2019/08/05

「しなければ」という思いは楽な考え方へシフト

こんにちは。

暑い日が続きます。

心だけでなく、体もしっかり休めたりケアが必要ですね。

今日は、考え方を少し変えることによって
気持ちを楽にする方法のお話です。


「やらなければ」は苦しくしんどいもの


現在は共働きの方も増えて、女性の負担も大きいかと思います。
お仕事や家事に、育児・・・
わたしは想像しただけで、いつも頭が下がる思いです。

共働きのご夫婦でも、女性の方が家事や育児を中心にやっていて、
旦那さんがあまり協力的でなく、どうしても
「自分が頑張らなきゃいけない」と思ってしまうというお話を
時々聞くことがあります。

まず、手伝って欲しいときや助けて欲しいときは
I(私)メッセージを使うことをオススメします。

関連記事:I(アイ)メッセージという自己表現

本当はご主人に手伝って欲しいけれど、全部自分で頑張ってしまう・・・
それは心も体もつらいものですね。

「やらなきゃ」「しなきゃ」という思いを抱えて取り組むというのは
気持ちも体もしんどくなる一方でしょう。


自分のためにやるという考え方をしてみる


つらくなってしまう理由の一つに、

誰かのために

という気持ちがあるからだと思うんですね。

「家族のために」「子供のために」など。

少し心を楽にする方法の一つに、

自分のために

という視点で見てみることをオススメしたいです。

例えば、

「掃除をしなきゃいけない」は
「綺麗にすると自分が気持ちいい」という風に。

「食器を片付けなくては」は
「片付けをすると綺麗になって嬉しい」という感じに。

目の前にあることに取り組むことで『自分』が
どういう気持ちになるのか?どういう状況に置かれるのか?
と考えると、その行動は自分が自分のために取り組むものとなります。

人のためにやらなきゃいけないという気持ちが、
いつしかイライラやストレスになってしまい、
ますますしんどいものに変えてしまっている可能性があります。


それでもしんどい時は休養や助けが必要


いくら『自分』目線で取り組もうと思っても、つらさやしんどさに
変化がないという方は、休養が必要なサインかもしれません。

状態が深刻になる前に、しっかりとご家族やご友人に相談をし
協力をお願いしてみてください。

お金を使って、家事を外にお願いしてみたり、
心身がリラックスする場所に行ってみたり、
もっと状況が深刻な場合は病院へ頼ってみたり、
そういう選択肢も考えてみてくださいね。

一人で抱えることは、なかなか解決に結び付かなかったりします。

話す相手が居ない、話を聞いて欲しいと思う場合は
ぜひトークインもご利用くださいね。

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