2019/08/19

面倒くさい気持ちから一歩踏み出す

こんにちは。

気温が高い日が続きますね。
本日も読んでいただきありがとうございます。

今日は、ブログのお友達と電話でお話をした際に、
「面倒くさがり」というワードが出てきたのですが、
その方がブログでもそれを書いてらっしゃいました。

でも、わたしからすると、そうは感じられないほど
いろんなことに着手していて、アクティブなんです。

今日はその話題にも上がった「面倒くさい」気持ちに焦点を当てて
記事を書いてみたいと思います。


面倒くさいという気持ちはどこから?


まず、わたし達が感じる“面倒くさい”という気持ちは、
一体どうして、どこから湧いてくるのでしょうか?
ということについてお話したいと思います。

・やらなきゃいけないという義務感
・強制をされて気持ちが反発的、不快感を感じる
・不完全では終わらせたくない完璧主義な気持ち

面倒くさいという気持ちになるのは、
こんな感情があるからなんですね。

自分が我慢しなくてはいけなかったり、
何かを犠牲にしなくてはいけなかったりすると、
良い気持ちにはならないというわけです。

また、完璧主義な人は、完璧にできなければ始めたくない、
という感情があります。

これ、実はわたしが該当します。

白か?黒か?
完璧にやり遂げるか?一切手をつけないか?
という二択な場面が多いことになります。


面倒くさいと思わずに取り掛かるには


では、どうしたら面倒くさいと思わずに、物事に取りかかれるか?
ということなのですが、それは

『しなければいけない』という気持ちを持つことをやめて、
『しよう』と思えるような意味を自分で見いだすことです。

それをすることで、自分がどんな気持ちになるか?
家族や同僚に、どんな良いことが起きるか?
良い面を考えて、意味を見つけていくことです。

冒頭に書きました、わたしのお友達は自分自身で
「面倒くさがり」とおっしゃっていたのですが、
なんだかんだ、きちんと取り組まれていて、すごく尊敬していました。

きっと彼女は、『それをやる意味』を自分の中から
見出していたのではないかな、と思うんです。

最近、関係性がある記事を書きましたので、
ぜひこちらもご参考に。

関連記事:しなければという思いは楽な考え方へシフト


完璧主義は不完全でもOKを出しながら取り組もう


ではわたしのような完璧を求めてなかなか着手できない方の場合。

わたしが実際夫と何かをする際に、
「完璧にできないならやりたくない」と口にしていました。

夫はその考えではないので、やれる範囲でやればいいんじゃないか、
という意見です。

それが実は答えです。

『やれる範囲でやる、全部できなくてもOK』とすることです。

「今日はここまで」と決めるのでもいいと思いますし、
「完璧に終わらせなくてもいいか」と思うことでもいいと思います。

全部終わらさずに、少し残してみる練習をしてみるのもオススメです。

わたしは実際、全部やれなくていっか。と思うようになってから、
“ちょっとずつ”を日々やるようになり、結果的に物事が変わり始め、
動き始めるようになりました。

「大変で、面倒くさいなあ」という気持ちがいつもあったのですが、
いつの間にかあまり感じなくなっていました。

また、わたしの友人のこんな一言も心が動くきっかけになりました。

「あなたは十分なのに、もっと上を見すぎて『できてない』と言っている」

こんなこと言われて、この人からはそう見えていたんだ、と
なぜだか嬉しくなったんです。

と同時に、何かハッとするものがありました。

完璧を目指す人というのは、不完全な自分を許せないという気持ちを
抱えている方が多いのではと思います。

でも、完璧な人間というのは一人もいませんから、
完璧にできない自分を受け入れ、許していくことも
大きな一歩ではないかなと思います。

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