2015/06/28

夫婦関係が良好なコツ

わたしは、夫がとても好きです。
そして、尊敬しています。

毎日一生懸命働いてきてくれて、感謝しています。

この人と結婚できて本当に良かったなあ、と思いますし、
それを夫にも伝えています。

そんなわたし達夫婦ですが、付き合いだした当時は酷いものでした。
酷いというのは、わたし自身のことです。

ごあいさつの方でも少し触れましたが、わたしは問題を抱えていて、
当時は夫を困らせるばかりでした。

夫も、あの頃のままのわたしであったら、結婚していたか、
付き合い続けていたかどうか分からない、と言っていました。

心理学を学び始めてからわたしは確実に変わり、
それは夫からもはっきり分かるほどだったそうです。

夫は感情的になることがまずないので、怒ったり怒鳴ったり、
泣き叫んだりはしません。

それをしていたのは、わたしだけ。

とにかく、つらくてつらくて仕方なかったわたしなのですが、
今思うと、思い通りにならないのでどうしたらいいか分からず、
感情のまま相手にぶつけていたのだと思います。

心理学を学びだしてから、一番最初にチャレンジしたこと。

それは、『伝え方』に注意したことです。

最も大事なのは、決して相手を否定したり、非難しないこと

これだけでも気を付けるようになれば、関係性はぐんと
変わってくるのではないかと思います。

例に挙げてみます。

彼氏がテレビを夢中で見ています。

彼女は彼氏と話がしたくて、話し掛けます。

すると、彼の方はそっけない態度だったり、返答がなかったり、
もしかしたら「うるさいなあ」なんて言うかもしれません。

このような体験をした方が、実際にいるかもしれませんね。

ちなみにわたしはこのような経験を、

彼女=自分

彼氏=両親や周りの大人、家族

で思い出すことができます。

こんな時、

「(あなたは)どうして話を聞いてくれないのよ!」

「(あなたは)テレビばっかり見ているわね!」

と、言いたくなるかもしれません。

このような返し方は、YOUメッセージと言います。

相手への伝え方でベストは方法はIメッセージと言います。

例えば、

「(わたしは)あなたがテレビに夢中で寂しい」

「(わたしは)あなたから返事がなくて、悲しかったわ」

このような返し方が挙げられます。

先ほどのと比べてお気づきの方もいるかもしれませんが、
二つの返し方は、主語が違います。

ポイントは、相手がしたことで自分が受けた影響を伝えることです。

Iメッセージで伝えると、相手を否定したり非難した言い方ではないので、
相手の心へ入りやすいのだと思います。

YOUメッセージは相手を傷つけたり、嫌な気持ちにさせたり、
喧嘩に発展させてしまう可能性がとても高いです。

そして、わたしが実際に感じたことなのですが、YOUメッセージで
発言していた時は、感情的になりがちだったので、思い込みが
強いことが多かったのです。

挙げた例で言うと、

・意図的に無視しようとしたのではないかもしれない
・返答するのを忘れるほど大好きな番組であった
・夢中になりすぎて聞こえていなかった

今ではこんな風に冷静に想像して、Iメッセージで気持ちを
伝えることができます。

以前は、自分のことは大切にされていないと思ったり、
無視をされているような気分になり、傷ついた寂しさや悲しみが
怒りに変わっていました。

この方法を知ってからは、感情に身を任せず冷静になり、
気持ちを落ち着かせてから言葉を選んで伝えられるようになり、
昔のように泣きわめいたり、相手を責めるようなことが
格段に減りました。(ほぼ、なくなりました)

それでもYOUメッセージを使ってしまった時・・・についても
また記事にしてみたいと思います。

今回、IメッセージとYOUメッセージについて書かせて頂きました。
わたしが習ったのはこの二つだったのですが、調べてみると
WEメッセージというものもあるそうです。
とても、勉強になります。

さらに気になる方は是非、調べてみてくださいね。

2015/06/21

ごあいさつ

初めまして。
とこと申します。

日々感じたことから気づきを得て、自分自身が変わっていったり
成長していく様子を書き記したいと思い、立ち上げました。

そして、読む方にとって、ちょっとしたヒントだったり、
なにかの気づきになれば嬉しく思います。

周りの人々、起きた出来事、環境などに、不平・不満を言うのは簡単です。

けれども、自分ばかりを否定し続けることもツライものです。

どちらも経験ある方が多いのではないかと思います。

そしてどちらを選んでも、すっきりした気持ちには
なかなかならないのではないでしょうか?

心理学を学び、その理論を自分へ落とし込んだわたし自身の
経験や感じたことを主に綴っていければと思います。

それは人間関係だったり、自分自身と向き合うことだったり、
今のライフスタイルの見直しだったりと、様々です。

以前のわたしは、いわゆる『かまってちゃん』でした。

恋愛も上手くいきませんし、人間関係の構築も苦手で、
(それに関しては今も上手とは言えませんが・・・)
そもそも自分自身のことが分からず、手がつけられず、
感情の処理が全くできませんでした。

今はそんな自分を懐かしむくらい、変わりました。

一番良かったことというと、いつもツライ状態にいた自分から
かなり解き放たれたこと。

心が落ち着く、リラックスできる時間がとても増えました。

物事の受け取り方、考え方が分かってきたのです。

たくさんのことを学んでからは、自分が変わるヒント、
幸せになるヒントというのは、あちらこちらに
散らばっているということに気が付きました。

ただ、それでも、完璧な人間になったわけではありません。

悲しくなったり、落ち込んだり、ツライ気持ちになることは今でもあります。

そんな時は、自分自身としっかり向き合う時間を設けるようにしています。

初めはなかなか難しいものでしたが、不思議なもので、チャレンジし続けると
自然と無意識にできるようになってきました。

心理学では、書き留めて取っておくことが大事と教わり、
ブログを通して残し、振り返れば、新しい気づきや変化に
出会えるのではないかという期待を持っています。

心理学の学校を卒業してからは、先生から学ぶ機会がなくなってしまい、
復習したり、あとはアンテナを広げて自分なりに調べています。

まだまだきっと、目からウロコな情報が世界には広がっており、
もっともっと自分が変われるのかも!と思うと、
なんだかわくわくしてきます。

拙い文章だとは思いますが、心を込めて書かせて頂きますので、
どうぞよろしくお願い致します。

toko

思い込みが行動を制限させる

はじめに

はじめまして。

mitsuと申します。

日々感じたことから気づきを得て、自分自身が変わっていったり
成長していく様子を書き記したいと思い、立ち上げました。

そして、読む方にとって、ちょっとしたヒントだったり、
なにかの気づきになれば嬉しく思います。

周りの人々、起きた出来事、環境などに、不平・不満を言うのは簡単です。

けれども、自分ばかりを否定し続けることもツライものです。

どちらも経験ある方が多いのではないかと思います。

そしてどちらを選んでも、すっきりした気持ちには
なかなかならないのではないでしょうか?

心理学を学び、その理論を自分へ落とし込んだわたし自身の
経験や感じたことを主に綴っていければと思います。

それは人間関係だったり、自分自身と向き合うことだったり、
今のライフスタイルの見直しだったりと、様々です。

以前のわたしは、いわゆる『かまってちゃん』でした。

恋愛も上手くいきませんし、人間関係の構築も苦手で、
(それに関しては今も上手とは言えませんが・・・)
そもそも自分自身のことが分からず、手がつけられず、
感情の処理が全くできませんでした。

今はそんな自分を懐かしむくらい、変わりました。

一番良かったことというと、いつもツライ状態にいた自分から
かなり解き放たれたこと。

心が落ち着く、リラックスできる時間がとても増えました。

物事の受け取り方、考え方が分かってきたのです。

たくさんのことを学んでからは、自分が変わるヒント、
幸せになるヒントというのは、あちらこちらに
散らばっているということに気が付きました。

ただ、それでも、完璧な人間になったわけではありません。

悲しくなったり、落ち込んだり、ツライ気持ちになることは今でもあります。

そんな時は、自分自身としっかり向き合う時間を設けるようにしています。

初めはなかなか難しいものでしたが、不思議なもので、チャレンジし続けると
自然と無意識にできるようになってきました。

心理学では、書き留めて取っておくことが大事と教わり、
ブログを通して残し、振り返れば、新しい気づきや変化に
出会えるのではないかという期待を持っています。

心理学の学校を卒業してからは、先生から学ぶ機会がなくなってしまい、
復習したり、あとはアンテナを広げて自分なりに調べています。

まだまだきっと、目からウロコな情報が世界には広がっており、
もっともっと自分が変われるのかも!と思うと、
なんだかわくわくしてきます。

拙い文章だとは思いますが、心を込めて書かせて頂きますので、
どうぞよろしくお願い致します。

mitsu