2019/06/10

失敗を学びに変えて成長へ繋げる

こんにちは。

今日は、失敗をした時や、反省する気持ちが罪悪感として
長い間抱え込まないよう、乗り越え方について
書いてみたいと思います。

失敗をしない人間はいない


仕事をする上でも、人間関係でも、人は失敗をすることがあります。
完璧な人などいませんから、生きていく上では誰もが
失敗を経験すると思います。

ですがその際、あまり自分を責めすぎるのは良くありません。
人は罪悪感が抜けきれずに悩みすぎてしまうことがあります。
それがあまりに強すぎると心身に支障をきたしてしまいます。

起きてしまったことは事実としてしっかり受け入れ、
同じことを起こさないようにはどうしたらいいか、
自分と向き合う必要はあります。

失敗を通して何を学び、今度どう活かせるか考えていく


間違えてしまった、と気づいた時に大事なことは、

・そこから何を学んだか
・そして、それを今度どう活かしていくか

ということです。

失敗は、成長に変えることができます。

自分を責めすぎることに時間を費やすのではなく、
未来に活かす方法を考えて、自分の成長に繋げましょう。

自分を許し、他人のことも許せる自分に


失敗は誰しもがするものです。

責めるのではなく、許せる自分を目指してみましょう。

自分を許せるようになれば、他人のことも許せるようになります。
その際、自分のことと同じように、今後に活かすように
手助けをしてあげると一緒に成長できるかもしれませんね。

また、すぐ自分を許すようになるには難しい・・・と思う方。

まず、「ああ、自分は今自分のことを責めているんだなぁ」と
気づくことだけでも大きな一歩となります。

苦しさから抜け出し、新しい自分へ


今回このことについて書いたのは、わたし自身の大きなテーマで
あったからなのです。

できなかった、失敗しまった、間違えてしまった、そんな時
強く責められてきた経験から、いつの間にか自分自身でも
自分のことを責めるようになっていました。

辛くて、苦しくて、「もう、そんなに責めないで・・・」と
泣きたいような気持ちを抱えていたこともあります。

周りが全く責めていなくても、自分自身が一番自分を責めている。
そのことに気づいた時に、変わらなくてはならないと思いました。

過去を変えることはできない、でも、これから先の人生に
活かすことはできる・・・
それを意識し始めてから、少しずつ、大きく変わりました。

一人では難しい場合は、信頼できる友人や家族などに、
自分の気持ちや考えを聞いてもらったり、手助けしてもらいましょう。
今まで書いてきたフィードバックを受け取ることも大切です。

楽な気持ちで前を向き、過去をしっかり未来へと繋げられる
新しい自分自身を作れたら素敵ですね。

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