こんにちは。
今日は“攻撃的な人”についてお話しようと思います。
多くの人が、自分のことを悪く言う人や、自分に対して攻撃的だな、
と思う人に
出会ったことがあるのではないかと思います。
それを真に受けず、スルースキルがあり、気にしたり気に病んだりしなければ
健康的な状態であるので問題はありません。
でもそんな人って、きっと多くないですよね。
わたしは過去、周りに自分に対して攻撃的な人だらけの時間を
長く過ごしてきたので、 自分自身をどんどん見失っていきました。
初めの方は気持ちで乗り切ろうとか、勇気を出したりすることがあるものの、
慢性化すると抵抗したり元気を出そうとする力も失います。
そして、自分が攻撃的な面を持ったことがあったかな、と思うのです。
誰かを傷つけよう!と思って故意に何かをするのではありませんでしたが、
その頃の自分を例えるとまさに『バラのトゲ』でした。
これ以上自分を攻撃する人がいるなら、わたしはもう死んでしまう!やめてほしい!
その悲鳴が、トゲに変わりました。
自分を守るために、トゲでバリヤを作るのです。
ちょっとでも自分に対して攻撃性を感じるものなら、猫がシャーっ!!と
威嚇するような態度でした。
その時はとにかく常に、自分を守ることに必死だったんです。
もしあなたの周りに、攻撃的になる人や、攻撃性の高さを感じるような人がいたら
その人は実は、強いのではなく弱いのだ、という見方をしてみてください。
攻撃がちな人というのは自分に自信がなく、不安や恐れでいっぱいです。
攻撃される前に、攻撃開始!という姿勢です。
もしあなたのことを攻撃する人がいたら、真に受けないようにしましょう。
気持ちや身体をダウンさせてしまうのが一番良くありません。
攻撃的な人はその人自身に問題を抱えているので、
あなた自身が「わたしがいけないんだ」と思いすぎないようにしましょう。
親しい人や大切な人ならば手を差し伸べることも優しさですが、
巻き込まれペースにハマり、攻撃を受け続けてはいけません。
幸福がテーマのこのブログで言いたいことは、攻撃性のある人の特徴を理解し、
巻き込まれないように回避することです。
攻撃する人は、攻撃の仕方も上手いですし、ターゲットを選んでるように感じます。
なぜか職場で、わたしに異様に強気で攻撃する人が居て、職場の人たちに
相談したことがあったのですが、周りから見ているとどうも
わたしにはそれをし易いと選んでやっているように見える、とのことでした。
離れられるなら距離をとることが望ましいですが、
職場や学校など、どうしても顔を合わせたり話をしなくてはいけないという
環境のことがありますよね。
わたしは、もっと堂々と振る舞っていたかったという思いが強く残っています。
そしてまた、そういった態度でいることがとても大切だと感じていて、
これからはそうあるべく努力も必要だと考えています。
次回は、攻撃的ではないんだけれど、どうも人間関係が上手くいかないだとか、
コミュニケーションが上手くできないような状況の時にすると良いことを
書いていきたいなと思います。
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