2019/06/26

友人のお父さまが見せた心の内

こんにちは。

今日は、わたしの大切に思っている方の一人について
お話させていただければと思います。

友人のお父さまとの出会い


今回書かせて頂くのは、以前、「引っ越す前に書いた引き寄せのこと
という記事で書いた、大切な友人のお父さまとのことです。

わたし、そのお父さんのことがとても大好きなんです。

初めてお会いした時に、「あ、わたしはこの人の醸し出す雰囲気が好き」
という風に感じました。
そういう感じ、実は日々過ごしていてそう多々あることではないんです。

お父さまは、
「娘がいつもお世話になっていて、いつかお礼を言いたいと思っていました」
と言ってくださりました。

お父さまが見せてくださった胸の内


その後、友人の家に招き入れて頂き、お父さまから色々なお話をうかがいました。

お父さまが話をしていくうちに、涙を流す場面が出てきたのです。
わたしも思わず、ホロリと涙が出てしまったのですが、
「今までの人生で、他人にこんなに色々と話せたことはなかった」と
わたしに言ってくださいました。

友人もびっくりするほどだったと言います。
「あんな父を、見たことがなかった」と。

わたしは単純に、お父さまが初対面のわたしに心を開いてくださったこと、
心の内を話してくださったことが、本当に嬉しく思えました。

またさらには、お父さまはわたしに話をすることで、心が楽になったり
色々なことを教えてもらって、勉強になったとさえ言ってくださりました。
その後は笑顔になり、楽しい話もたくさんしました。

その時わたしの中に、様々な思いが巡りました。

自分の心を開ける時間を持てていますか?


どれだけの人が安心して、自分の心の内を人に見せているのだろう?
そういう相手に出会っているのだろう?

そんなことを考えました。

わたしは相手の意見を否定したり非難せず、そのままを受け入れて聞く、
という姿勢がわりと元から備わっていたためか、
カウンセリングの授業での実技は合っていて、
先生や他の生徒さんにも褒められたことがありました。
なので、話をし易い、とは思われやすい面があるかもしれません。

また、人と人は相性がありますから、わたしと友人のお父さまは
何かピタッとくるものがあった、ということも考えられます。

その経験があって、わたしの中で、カウンセラー養成の学校へ行った時から
自分の中に芽生えていた小さな思いが、少しずつ顔を出し始めました。

チャレンジしてみようかな、できるかな、そんな風に今、思うことがあります。

もし、みなさんの中でこの記事を読んで意見や感想などがありましたら
ぜひ教えて頂けたら嬉しいなあと思います。

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