11月最初の記事です。
今日はとても暖かかったです。
インフルエンザが一部地域では流行っているようです。
みなさまもどうぞお気をつけくださいね。
今日はわたし自身の変化についてお話を。
明らかに変化を遂げた自分自身
最近夫と、最近のわたし自身について話をしていました。
いっとき、不安と心配が気持ちの大部分を占めていて
それが体にも影響して、よく寝込んだり、鬱っぽくなることもありました。
特にトラブルや予想外の出来事に反応できずにいました。
あることがきっかけで、病院に行くことに。
その時に、不安が大きすぎていろんな身体的症状が出ていることに気づいて
漢方を中心にお薬をいただいて、飲むこととなりました。
その時、わたしはそれだけでなく、心理学を勉強しながら
じっくりと自分自身に向き合って、変化していかなくては、
と強く思うようになりました。
お薬と心理学でみるみるうちに変化が
漢方は穏やかに効いてくるもので、即効性はありません。
20代の頃に飲んでいた漢方の話をお医者さんにしたことから、
わたしはこちらを選択しました。
ですがすぐに効果があったように感じていて、
日に日に自分の様子が変化していきました。
今では漢方は月経前症候群(PMS)という、女性の生理前に起こる
辛い症状に効くタイプに変えていただいています。
心理学を学ぶということは、自分の今抱えている問題の
解決策を探せるからなんですね、わたしの場合。
人は変わろうと思っていても、なかなかそれが難しかったりします。
今まで培ってきた経験や環境で出来上がっている性格や
思考回路があるから、それはごく自然のことに感じます。
けれどそれでも、良い方向へ変わっていくことは不可能ではないのですね。
わたしはそれを身を以て経験しました。
苦手だったトラブルや悪い出来事を前向きに捉えるように
心身の状態が悪い時、思わぬトラブルや悪い出来事に、対応しづらいものです。
わたしはそれがとても強くでて、拒否反応もすごかったのではないかな、
と今振り返ると思えます。
適応障害に近いものがあったのかもしれません。
ところが、夫が居てくれたことも大きかったように思いますが
ほんの数カ月でずいぶんと変わりました。
トラブルが起きた時に、寝込んだり調子を悪くすることが減り
冷静に一つずつ対処していけるように。
そして最後にはそれを解決できたことで、自信もついていました。
「これを乗り越えられたのだから、他のこともきっと乗り越えられる」
「初めは不安で戸惑ったけど、やってみればできるんだと思えた」
そんなことが心に芽生えていました。
夜になれば必ず襲ってきた不安も、無意識のうちに自然と蹴散らしていて
ああ、こんな風になれて良かった・・・と最近心から思いました。
ただ、これで万事解決。
となるかどうかは、わかりません。
長期で様子を見て、自分と向き合い続けて、効果があったことは
しばらく続けていくことが大事なのかなと思います。
一進一退、ということもあるかもしれません。
でも、この前向きな見方ができるようになった事実をしっかり受け止め
もっといい方向へいけるようにしたいと思っています。
様々なことに目を向けて、不安や心配事を減らすのも一つの方法
効果があったかな、と思う一つに、今まで目を向けなかった
いろんなことに目を向けて、それをやってみることを心掛けた、
というのがあります。
(ですが、そこに逃げる、や依存症になるのには注意してくださいね)
やりたいこと、やること、あらゆる分野に目を向けて
できるだけ楽しむ形で、夢中になることを増やしました。
そうすると、その間は少なくとも不安や心配からは遠のいていきます。
人によって、その方法は違うかもしれませんが、わたしには
それがすごく合っていて効果が高かったかな、と思います。
人と話をする、外を散歩してみるなど、いろいろな手段が
あるのではないかと思いました。
不安や心配で心を占めた状態では、調子は悪くなりやすいと実感しています。
心にとっても体にとっても良くないものなのですね。
一瞬感じることは多くの人にとってあることですが
それが一日中であったり、長期に持ち続けているのであれば
専門機関に相談してみるのもオススメです。
みなさんの心と体が、健康でありますように。
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